そのノートベースのアプローチにより、MelodyneはNectarの理想的なパートナーです。組み合わせて使用することで、ボーカルのイントネーション、タイミング、サウンド、ダイナミクスを完璧にコントロールする「ドリーム・チーム」となります。
購入またはメンバーシップ取得時に、Melodyne 5 essentialのシリアルナンバーが記載されたメールが送信されます。 お客様のMelodyneシリアルナンバーを下で登録し、インストーラーをダウンロードしてソフトウェアにアクセスしてください。
Nectar、ソフトウェアバンドル、iZotopeメンバーシップの確認メールにシリアルナンバーがない場合、 izotope.com/getmelodyne からシリアルコードを取得してください。
Melodyne 5 essentialは、Melodyneのイントネーションとタイミング操作の主要機能を提供します。操作もサウンドも上位のMelodyneエディションと変わりません。
Melodyne独自のblobを用いた操作が気に入ったら、特別価格でいつでも上位のエディションへアップグレードできます。上位エディションには、ビブラート編集用ツール、フォルマントとボリューム、ポリフォニック・パート（ギターやピアノ）の補正機能などが使用でき、またMelodyneプラグイン・ウィンドウに複数のトラックを同時に表示して編集することができます。
今すぐMelodyneの世界を体験しましょう: Melodyneの［ヘルプ］メニューで［ライセンス］を選択すれば、30日間にわたって無償で上位エディションをアクティベートすることができます。
Melodyne 5 essential/assistant/editor/studio共通
| macOS | Intelデュアルコア・プロセッサー（クアッドコア以上を推奨）、4 GB RAM（8 GB以上を推奨）、macOS 10.12（64-bit）以。Melodyne 5.2以降はAppleシリコンMacでネイティブに動作します。 |
| Windows | IntelまたはAMDデュアルコア・プロセッサー（クアッドコア以上を推奨）、4 GB RAM（8 GB以上を推奨）、Windows 10（64-bit）、Windows 11、ASIO互換のオーディオハードウェア |
| アクティベーション | コンピューターベースまたはiLok USBドングル（第2/第3世代）、Melodyne essentialのみコンピューターベース。初回アクティベーションにはインターネットアクセスが必要です。 |
| インターフェース | VST3、AU、AAXによるプラグイン操作。ARA統合：対応DAW（DAW互換性セクション参照） |
上記のシステム要件は、Melodyneがスタンドアロン・プログラムとして動作する場合に適用されます。ただし、プラグインとして動作させる場合、DAWのシステム要件を満たす必要があります。DAWとの互換性については、次の枠で詳しく説明しています。
Melodyneは、プラグインとして、またはARA下でDAW上で動作します。 ARA Audio Random Accessは統合に理想的な形態です。ARAでは、Melodyne内で直接トラックを開いて編集し、コンピング時にMelodyneを極めて簡単に活用できます。ARAを使用しない場合、VST3、AU、AAX経由で編集したいパッセージをMelodyneプラグインに転送する必要があります。転送にはそれほどの時間はかかりません。現在ARAに対応しているDAWについては、以下の概要をご参照ください。DAW名をクリックしてください。
各DAWのメーカーによってARAへの対応方法が異なるため、ARAの機能はDAWごとに異なります。ARA対応の詳細については、該当するDAWの説明書をご参照ください。
概要には、MelodyneをさまざまなDAWでテストした構成が表示されます。当然ながら、DAWのメーカーが使用を許可した各OSのバージョンでのみ検証しています。それ以外の構成を使用したい場合、ご使用のDAWのメーカーにOSとの互換性をご確認ください。
オンラインマニュアルのDAWに関するヒントや情報、FAQもご参照ください。
Apple Logic Pro X
LogicはARA Audio Random Accessテクノロジーに対応しており、Melodyneとよりシームレスに統合します。最新バージョンのMelodyne 5を以下の構成で検証しています。
以下のOS上のLogic Pro 11.0（ARA）：
Appleシリコン上のLogicにおけるARA： Melodyne 5.2はAppleシリコン・プロセッサー搭載のMac上でネイティブに動作します。ただし、Logic ProでのARA動作については、以下の点にご注意ください。
Apple Logic ProをAppleシリコン上でネイティブに実行する場合、Audio UnitプラグインはLogicのプロセス空間外で実行されます。プラグインのクラッシュ時にLogicが終了するのを防ぐため、これは実はユーザーにとって重要なメリットです。残念ながら、このAUプラグインのホスティング方法は安定性を高めるものの、ARAなどのサードパーティ製拡張機能にはまだ完全に対応していません。
こうした条件にもかかわらずARAを活用したい場合、LogicをRosettaエミュレーションレイヤーで開くことが可能です（Finderから［アプリケーション］フォルダー内でLogicを検索し、右クリックして［情報を見る］を選択し、［Rosettaを使って開く］オプションにチェックを入れます）。こうすることで、Intel Macの場合と同様にLogic内で直接プラグインを実行できるようになり、再びARAとの連携が可能となります。
Celemonyはこの件についてAppleと綿密な連携をとっており、新情報が入手でき次第ユーザーにお知らせします。
MOTU Digital Performer
最新バージョンのMelodyne 5を以下の構成で検証しています。
以下のOS上のDP 11.2.0（VST3）：
ヘルプセンターでは、Digital PerformerでのMelodyne の使用に関する詳細な情報とアドバイスをご覧いただけます。
Steinberg Nuendo
NuendoはARAテクノロジーに対応しており、Melodyneとよりシームレスに統合します。最新バージョンのMelodyne 5を以下の構成で検証しています。
以下のOS上のNuendo 12.0.52（ARA)：
ヘルプセンターでは、Cubase/NuendoでのMelodyne の使用に関する詳細な情報とアドバイスをご覧いただけます。
Magix Samplitude
SamplitudeはARAテクノロジーに対応しており、Melodyneとよりシームレスに統合します。最新バージョンのMelodyne 5は以下の構成で検証しています。
ヘルプセンターでは、SamplitudeでのMelodyne の使用に関する詳細な情報とアドバイスをご覧いただけます。
Magix Sequoia
SequoiaはARAテクノロジーに対応しており、Melodyneとよりシームレスに統合します。最新バージョンのMelodyne 5は以下の構成で検証しています。
ヘルプセンターでは、SequoiaでのMelodyne の使用に関する詳細な情報とアドバイスをご覧いただけます。
Acoustica Mixcraft
MixcraftはARAテクノロジーに対応しており、Melodyneとよりシームレスに統合します。最新バージョンのMelodyne 5は以下の構成で検証しています。
ヘルプセンターでは、MixcraftでのMelodyne の使用に関する詳細な情報とアドバイスをご覧いただけます。
